特許
J-GLOBAL ID:200903047115339240

線材終端末固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192727
公開番号(公開出願番号):特開平7-025545
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ボビン1の回転により包装シート材4を線材wの満巻面上に巻付けると共に包装シート材4の表面に線材wを巻き付け、包装シート材4の先端縁部4a上に包装シート材4の後端縁部4bが重合した状態で包装シート材4の重合部分に接着シール材5を線材wの終端末部分sを含んで貼付して線材wの終端末部分sを固定する。【効果】 ボビンに至る線材と線材の満巻面との間に包装シート材を介装し巻付けるとともに包装シート材の表面に線材を巻き付け、包装シート材の先端縁部と後端縁部とが重合した状態において、接着シール材を線材の終端末部分を含んで貼付することにより線材の終端末部分を固定することができる。
請求項(抜粋):
順次繰り出される線材を回転するボビンに巻取り、満巻状態にて、ボビンに巻かれた線材の終端末部分を固定する方法において、上記ボビンに至る線材と線材の満巻面との間に包装シート材を介装し、該ボビンの回転により包装シート材を線材の満巻面上に巻付けると共に包装シート材の表面に線材を巻き付け、該包装シート材の先端縁部上に包装シート材の後端縁部が重合した状態で包装シート材の重合部分に接着シール材を線材の終端末部分を含んで貼付して線材の終端末部分を固定することを特徴とする線材終端末固定方法。

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