特許
J-GLOBAL ID:200903047115842252

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247957
公開番号(公開出願番号):特開平10-093778
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】カラー情報を含む原稿画像を、必要最小限のデータ量の画像データに変換することのできる実用性に優れた画像読取り装置を提供する。【解決手段】原稿台と光学系との間に原稿のセッティングのための開放空間が存在する構造の画像読取り装置において、撮像手段として、投影された光学像を色の異なる複数の像に分解して読み取るエリアセンサ36と、エリアセンサよりも高解像度の読取りが可能なラインセンサ31とを設け、輝度成分L1をラインセンサ31に導き且つ色成分L2をエリアセンサ36に導くように光学系OSを構成し、輝度成分L1の投影像とラインセンサ31とを、ラインセンサ31の受光面における画素配列と直交する方向に相対的に移動させる副走査手段35を設ける。
請求項(抜粋):
原稿を支持する原稿台と、光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段の受光面に原稿画像を投影する光学系とを有し、前記原稿台と光学系との間に原稿のセッティングのための開放空間が存在する構造の画像読取り装置であって、前記撮像手段として、投影された光学像を色の異なる複数の像に分解して読み取るエリアセンサと、前記エリアセンサよりも高解像度の読取りが可能なラインセンサとを有し、前記光学系は、入射光のうちの輝度成分を前記ラインセンサに導き且つ色成分を前記エリアセンサに導くように構成され、前記輝度成分の投影像と前記ラインセンサとを、当該ラインセンサの受光面における画素配列と直交する方向に相対的に移動させる副走査手段を有したことを特徴とする画像読取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04
FI (3件):
H04N 1/10 ,  G06F 15/64 320 C ,  H04N 1/04 D

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