特許
J-GLOBAL ID:200903047116493383

電解液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424824
公開番号(公開出願番号):特開2004-221557
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 耐電圧の低下及びキャパシタの容量低下並に内部抵抗の増大を抑制しうる非水電解液、およびそれを用いた電気化学素子を提供することを目的とする。【解決の手段】電解質塩(A)からなる電解液であって、カルボン酸アンモニウム塩及び/又はカルボン酸アミン塩(a1)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x1が1重量%以下であり、かつ、酸アミド(a2)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x2が1重量%以下であり、かつ、環状アミン化合物(a3)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x3が3重量%以下であり、かつ、x1、x2、x3の合計が0.00001重量%以上4重量%以下であることを特徴とする電解液を使用する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電解質塩(A)からなる電解液であって、一般式(1)で表されるカルボン酸アンモニウム塩及び/又はカルボン酸アミン塩(a1)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x1が1重量%以下であり、かつ、 R1-CO2-・N+H3R2 (1) [式中、R1は水酸基,アミノ基,ニトロ基,シアノ基,カルボキシル基、もしくはホルミル基を1つ以上有していてもよいか、又は、主鎖中にエーテル基を1つ以上有していてもよい炭素数1〜10(官能基の炭素数を含む)の1価の炭化水素基、又は水素原子;R2は炭素数1〜10の1価の炭化水素基又は水素原子] 一般式(2)で表される酸アミド(a2)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x2が1重量%以下であり、かつ、 R3-CONHR4 (2) [式中、R3は上記R1に同じ;R4は上記R2に同じ] 一般式(3)で表される環状アミン化合物(a3)の該電解液の重量に基づく該電解液中の含量x3が3重量%以下であり、かつ、
IPC (4件):
H01G9/038 ,  H01G9/035 ,  H01M6/16 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01G9/00 301D ,  H01M6/16 A ,  H01M10/40 A ,  H01G9/02 311
Fターム (7件):
5H024FF14 ,  5H024FF18 ,  5H024HH02 ,  5H029AJ07 ,  5H029AM05 ,  5H029AM09 ,  5H029HJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る