特許
J-GLOBAL ID:200903047116506515

雑排水の油水分離分解処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117920
公開番号(公開出願番号):特開平5-285498
出願日: 1992年04月11日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】各種厨房からの雑排水中の油分を分離すると共に、この分離された油を槽内から取り出したり移送する面倒がなく、効率よく油の分解処理ができる、雑排水の油水分離分解処理を行う方法を開示する。【構成】雑排水の流入口1と、浮遊油の流出防止手段を備えた雑排水の流出口2とを有する一対の油分離槽S1を並設し、夫々の油分離槽の流入口を切替弁7を介して雑排水源に接続すると共に、夫々の流出口を浄化槽若しくは下水道に接続し、油分離槽に、切替弁によって一定期間毎に交互に雑排水を導入して、一方の雑排水が流れ込む状態にある油分離槽においては、油水分離工程を行い、雑排水源と遮断されている他方の油分離槽においては、油分解菌による分離油の分解工程を行うことを特徴とする、雑排水の油水分離分解処理方法。
請求項(抜粋):
雑排水の流入口と、浮遊油の流出防止手段を備えた雑排水の流出口とを有する一対の油分離槽を並設し、夫々の油分離槽の流入口を切替弁を介して雑排水源に接続すると共に、夫々の流出口を浄化槽若しくは下水道に接続し、前記一対の油分離槽に、切替弁によって一定期間毎に交互に雑排水を導入して、一方の油分離槽においては、油水分離工程を行い、他方の油分離槽においては、油分解菌による分離油の分解工程を行うことを特徴とする、雑排水の油水分離分解処理方法。
IPC (6件):
C02F 9/00 ,  B01D 17/025 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/20 ,  C02F 3/34 ,  C02F 1/40

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