特許
J-GLOBAL ID:200903047119839167

多口誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061927
公開番号(公開出願番号):特開平6-275374
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 多口誘導加熱調理器において、同時に複数の周波数変換装置を動作させても、総入力電力を所定の値以下に制限する。【構成】 インバータ25の制御部32において、出力設定手段34の設定内容に応じて、フォトトランジスタ37をオンあるいはオフする出力設定判別手段36と、フォトトランジスタ37の駆動状態に応じて他のインバータ4の制御部11aにおいてインバータ4の出力を所定値以下に制限する出力制限手段15を設ける。
請求項(抜粋):
加熱コイルとスイッチング素子と前記スイッチング素子を制御する制御部をそれぞれ含む複数の周波数変換装置を備え、前記制御部は使用者の操作により行われる前記周波数変換装置の起動停止命令あるいは出力レベルの変更命令を入力する入力手段と、前記入力手段からの信号に応じて前記周波数変換装置の出力を設定する出力設定手段と、前記出力設定手段の出力信号に基づき前記スイッチング素子のオン、オフを制御し前記周波数変換装置の出力を制御する出力制御手段を具備し、少なくとも1つの前記周波数変換装置における前記制御部は、前記入力手段の出力信号あるいは前記出力設定手段の設定状態に応じて、「1」状態または「0」状態を示す2値信号を絶縁信号伝達手段に出力する出力設定判別手段を具備し、前記出力設定判別手段を具備する前記制御部の他の少なくとも1つの前記制御部は、前記絶縁信号伝達手段を介して前記出力設定判別手段の出力する前記2値信号を入力し、前記2値信号の状態に応じてその制御部の属する前記周波数変換装置の出力を制限する出力制限手段を有する多口誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-090034

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