特許
J-GLOBAL ID:200903047121780366
静止誘導電器と静止誘導電器のブッシング交換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299819
公開番号(公開出願番号):特開平11-135333
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 タンク内の絶縁媒体を回収することなく中性点に関する絶縁耐圧試験を実施できること。【解決手段】 タンク10の中性点ポケット22内に絶縁スペーサ30を固定して、絶縁スペーサ30で開口20を閉塞した状態で、中性点ポケット22のフランジ28に試験用絶縁ブッシング42を着脱自在に固定し、試験用接続リード38の両端を絶縁スペーサ30と試験用絶縁ブッシング42内のリードにそれぞれ接続し、碍子48の端面に露出した電極に絶縁耐圧試験用の電圧を印加して中性点に関する絶縁耐圧試験を行う。
請求項(抜粋):
巻線と絶縁媒体を収納するタンクから突出されて前記タンク内とタンク壁面の開口を介して連通する筒体の内側に絶縁スペーサを固定して該絶縁スペーサの本体で前記タンクの開口を閉塞し、前記絶縁スペーサの本体を貫通した中性点リードを前記巻線の中性点に接続し、絶縁試験時に、試験用絶縁ブッシングを前記筒体の先端側開口端に着脱自在に固定して前記試験用絶縁ブッシングの本体で前記筒体の先端側開口端を閉塞し、前記試験用絶縁ブッシングの本体を貫通した試験用接続リードを前記絶縁スペーサの中性点リードに接続し、絶縁試験終了後には、前記試験用絶縁ブッシングの代わりに、常用絶縁ブッシングを前記筒体の先端側開口端に固定して前記常用絶縁ブッシングの本体で前記筒体の先端側開口端を閉塞し、前記常用絶縁ブッシング本体を貫通した常用接続リードを前記絶縁スペーサの中性点リードに接続してなる静止誘導電器。
IPC (3件):
H01F 27/00
, H01F 27/04
, H01F 41/00
FI (3件):
H01F 27/00 H
, H01F 27/04 B
, H01F 41/00 D
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