特許
J-GLOBAL ID:200903047122561005
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127514
公開番号(公開出願番号):特開平11-327280
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【目的】 現像剤補給時の現像剤収容容器からの現像剤漏れを防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、現像器4bk,4m,4c,4yと、トナー容器(現像剤収容容器)30bk,30m,30c,30yと、トナー濃度(現像剤濃度)を検知するトナー検知センサ(現像剤濃度検知手段)を有する画像形成装置において、前記トナー検知センサの検知信号の異常に応じて出力する第1のエラーと、該第1のエラーより異常の程度が大きい状態で出力する第2のエラーを設定し、第2のエラーの発生時には装置全体の動作を停止させ、装置の修復を行わない場合には装置の再起動を不可能とする。本発明によれば、トナー容器30bk,30m,30c,30y内に流動性の低いトナーが全く無い状態でユーザーがトナーをトナー容器30bk,30m,30c,30yに補給するのを防ぐことができ、補給された流動性の高いトナーのトナー容器30bk,30m,30c,30yからの漏れが防がれる。
請求項(抜粋):
潜像を担持する像担持体と、該像担持体上の潜像を現像剤を用いて現像する現像器と、現像剤を収容する現像剤収容容器と、該現像剤収容容器から前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給路と、該供給路を経て現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、現像剤濃度を検知する現像剤濃度検知手段とを有する画像形成装置において、前記現像剤濃度検知手段の検知信号の異常に応じて出力する第1のエラーと、該第1のエラーより異常の程度が大きい状態で出力する第2のエラーを設定し、第2のエラーの発生時には装置全体の動作を停止させ、装置の修復を行わない場合には装置の再起動を不可能としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115
, G03G 21/00 386
FI (2件):
G03G 15/08 115
, G03G 21/00 386
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