特許
J-GLOBAL ID:200903047126358140

放電加工方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176715
公開番号(公開出願番号):特開平10-015741
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 絶縁体を一体的に備えたワークの放電加工方法及び装置を提供することである。【解決手段】 パイプ状の電極19を用いてワークWに放電加工を行い、当該電極19が絶縁体WIに当接したことを検出したときに電極19の送りを停止して放電加工を停止し、または放電が生じなくなるまで上記停止状態を保持する放電加工方法である。サーボモータ5の駆動によって上下動される加工ヘッド13に、保持された電極19の下端部が絶縁体WIに当接して上記電極19に撓みが生じたことを検出するためのセンサ35を設けてなるものである。また、サーボモータ5の駆動によって上下動されるスライダ9に加工ヘッド13を相対的に上下動可能に設け、上記加工ヘッド13及び電極19の重量を支持すべく前記加工ヘッド13を上方向へ付勢支持する付勢支持装置37を設け、かつ前記スライダ9に対する前記加工ヘッド13の相対的な上昇を検出するセンサ49を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
パイプ状の電極を用いてワークに放電加工を行い、当該電極が絶縁体に当接したことを検出したときに電極の送りを停止して放電加工を停止することを特徴とする放電加工方法。
IPC (2件):
B23H 7/26 ,  B23H 9/14
FI (2件):
B23H 7/26 C ,  B23H 9/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-009830
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-009830

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