特許
J-GLOBAL ID:200903047126976862
視線適応型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192103
公開番号(公開出願番号):特開平7-044110
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】視線適応型表示装置において,伝送情報量を軽減し,かつ視線の動きに対応した見やすい画面表示を可能とすることを目的とする。【構成】眼球運動情報入力部11と眼球運動検出部12により視点を検出し,視点中心画像走査部15により,視点中心画像を走査して送る。視点中心画像復元部20は,視点中心画像を復元し,その画像を出力フレームバッファ21に蓄積する。そして,視点が移動しても視点中心画像を残すようにする。表示部22により出力フレームバッファ21の内容を表示する。
請求項(抜粋):
映像を伝送し表示する装置において表示器上の利用者の視点を検出し,表示映像を制御する視線適応型表示装置であって,利用者の眼球の動きをとらえる眼球運動情報入力部と,視点の位置を計算する眼球運動検出部と,入力画像を蓄える入力フレームバッファと,前記入力フレームバッファから視点中心用の画像を走査する視点中心画像走査部と,その画像を通信網で送るための符号化を行う画像符号化部と,通信網から受けた画像情報を復号する画像復号化部と,復号した画像を蓄積する復号バッファと,視点の位置情報と復号した画像から視点中心画像を復元する視点中心画像復元部と,その画像を蓄積する出力フレームバッファと,その出力フレームバッファの内容を表示する表示部とを備え,視点が移動しても視点中心画像を残すようにしたことを特徴とする視線適応型表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 301
, G06F 3/033 310
, G06T 1/00
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