特許
J-GLOBAL ID:200903047127092399

バーコード読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271318
公開番号(公開出願番号):特開平11-110472
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】PCMCIAカード等のコンピュータインターフェースカードと一体になった小型、軽量、高精度のバーコード読み取り装置を提供する。【解決手段】本発明のバーコード読み取り装置1は、コンピュータに備えられたスロットにその後端側から挿入して該コンピュータ側に電気的に接続可能なカード型の第一の筐体領域10と、前記第一の筐体領域10の前端側に連続し、これよりも厚みのある第二の筐体領域20とを有する。第二の筐体領域20内には、光学読み取り手段6が備えられ、また第二の筐体領域20の角部近傍からは、走査ヘッド7が突出されている。そして、前記走査ヘッドを配置した側の角部と反対側の角部寄りに、前記第二の筐体領域の重心が位置される。誤ってバーコード読み取り装置を落下させた場合、走査ヘッド7を取り付けた側と反対側の角部が落下面に衝突し、走査ヘッド7への衝撃が緩和される。
請求項(抜粋):
コンピュータに備えられたスロットにその後端側から挿入して該コンピュータ側に電気的に接続可能なカード型の第一の筐体領域と、前記第一の筐体領域の前端側に連続し、前記第一の筐体領域よりも厚みのある第二の筐体領域と、前記第二の筐体領域に内蔵された一対の発光素子と受光素子とからなる光学読み取り手段と、前記第二の筐体領域の角部近傍から突出し、前記発光素子からの光をバーコードに投影すると共に該バーコードからの反射光を前記受光素子に導く走査ヘッドとを少なくとも備え、前記走査ヘッドを配置した側の角部と反対側の角部寄りに、前記第二の筐体領域の重心を位置させたことを特徴とするバーコード読み取り装置。
IPC (3件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/01 ,  G06K 19/00
FI (3件):
G06K 7/10 L ,  G06K 7/01 D ,  G06K 19/00 Z

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