特許
J-GLOBAL ID:200903047128674855

化粧用コンパクト容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105663
公開番号(公開出願番号):特開平11-276241
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】容器を外装用の無色透明カバーに収納した状態で化粧品の色彩等を見ることができるようにする。【解決手段】蓋体10を、周壁12下端から係合爪板13を突設した第1蓋部11と、軸受け18を突設して容器本体周壁3上面に載置する枠壁15に係合孔16を穿設して、各係合孔内面を形成する枠壁15部分から、係合爪板13が係合自在な係合突部6aを突設した第2蓋部14とで形成し、第1蓋部11を反転させて蓋部上面を台板23上へ載置すると共に、この反転蓋部の係合爪板13上へ容器本体周壁3下面を載置することにより反転蓋部上面を容器本体底壁2で閉塞させて第1蓋部反転の容器を形成し、第1蓋部反転の容器の上面および外周面を無色透明カバー26で覆い、該無色透明カバーにより上記容器が台板23に圧接固定された状態で、そのカバー外周部を台板23上面へ接着させた。
請求項(抜粋):
底壁2外周から周壁3を起立する化粧料充填ドラム7入りの容器本体1と、該容器本体上面を開閉自在に閉塞する蓋体10とを、各後壁から突設した軸受け4、18にピン19を枢着して連結したコンパクト容器において、上記蓋体10を、上面閉塞の周壁12下端から複数の係合爪板13を突設した第1蓋部11と、上記軸受け18を突設して容器本体周壁3上面に載置する枠壁15に複数の係合孔16を穿設して、各係合孔内面を形成する枠壁15部分から、上記係合爪板13が係合自在な係合突部6aを突設した第2蓋部14とで形成し、上記第1蓋部11を反転させて蓋部上面を台板23上へ載置すると共に、この反転蓋部の係合爪板13上へ容器本体周壁3下面を載置することにより反転蓋部上面を容器本体底壁2で閉塞させて第1蓋部反転の容器を形成し、上記第1蓋部反転の容器の上面および外周面を無色透明カバー26で覆い、かつ該無色透明カバー外周部を台板23上面へ接合させた、ことを特徴とする化粧用コンパクト容器。
IPC (3件):
A45D 33/00 610 ,  A45D 33/00 650 ,  A45D 33/24
FI (3件):
A45D 33/00 610 Z ,  A45D 33/00 650 A ,  A45D 33/24

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