特許
J-GLOBAL ID:200903047128785070

加振器の管への取付治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067531
公開番号(公開出願番号):特開2000-266629
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 円筒状の管の外周面に加振器を取付け、模擬漏洩音の発生を可能にする。【解決手段】 導管11の外周面に加振器12を取付けるために用いる治具10は、一対の傾斜面15,16で導管11の外周面に接触する。傾斜面15,16が出合う谷線部17と対向する側の導管11の外周には、固定ベルト14が巻付けられ、保持部材13を引っ張って治具10を導管11の外周面に固定する。加振器11の作動部18の先端は導管11の外周に接触し発生する振動を導管11の外周に伝達させることができる。加振器12の筐体側に生じる振動は防振部材20を介して保持部材13で加振器12を保持しているので、導管11の外周面には伝わらないようにすることができる。導管11の外径が異なるときには、スペーサ19を作動部18の先端と導管11の外周面との間に介在させる。
請求項(抜粋):
円筒状の管を振動させるために、加振器を管の外周面に取付ける治具であって、管の外方で連結し、管の外周面にそれぞれ線接触する一対の傾斜面を備え、加振器の作動部からの振動が管の外周面に伝達されるように、加振器の筐体を該傾斜面の外方で保持する保持部材と、該筐体から管の外周面までの間に挿入され、該筐体から管への振動の伝達を防ぐ防振部材と、可撓性を有するベルト状であって、管の外周面に巻付けられ、保持部材を管に引付けて固定する固定ベルトとを含むことを特徴とする加振器の管への取付治具。
Fターム (4件):
2G067AA11 ,  2G067BB11 ,  2G067BB31 ,  2G067DD13

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