特許
J-GLOBAL ID:200903047129004497
ズームレンズ鏡筒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262475
公開番号(公開出願番号):特開平9-080293
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 絞り移動させるために専用のカムを必要とし、オーバーストロークによりズームトルクが大きくなるという課題があった。【解決手段】 ズーミングの中間域まで前記絞りと同一の移動軌跡を持つ第1の移動部材8と、前記第1の移動部材と同一方向に移動し、ズーミング全域での移動量が該第1の移動部材より少ない第2の移動部材23と、前記第2の移動部材23と前記絞り20との間に設けられたバネ部材27により、前記絞り保持部材17がズーミング位置により前記第1の移動部材8と固定部1のいずれか片方に加圧保持されたこと。
請求項(抜粋):
ズーミング時に独立に移動する絞りが、ズーミングの広角端もしくは望遠端のいずれかから該ズーミングの中間域までは他の移動群と同一に移動し、以後は停止するズームレンズ鏡筒において、前記絞りを保持する絞り保持部材と、ズーミングの中間域まで前記絞りと同一の移動軌跡を持つ第1の移動部材と、前記第1の移動部材と同一方向に移動し、ズーミング全域での移動量が該第1の移動部材より少ない第2の移動部材と、前記絞り保持部材をズーミング位置により前記第1の移動部材と固定部のいずれか片方に加圧保持するように前記第2の移動部材と前記絞りとの間に設けたバネ部材とを備えたことを特徴とするズームレンズ鏡筒。
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