特許
J-GLOBAL ID:200903047129398169

走査線巾の画素に対するシェーディング値を発生する方法、シェーディング方法、レンダーリング装置及び画素値を内挿する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253663
公開番号(公開出願番号):特開平6-236445
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータにより制御される表示装置に画素シェーディング値を発生する方法および装置を得ることである。【構成】 一般に、この装置はレンダーリング・パイプラインで具体化される。パイプラインの各段は特定の画素シェーディング機能を実行するから、画素は分布された直接的なやり方でシェードされる。本発明の方法は、オブジェクト記述から画素内挿値を取り出す過程と、第1のシェーディング・パラメータと第2のシェーディング・パラメータおよび画素内挿値を第1のシェーディング手段へ供給する過程と、画素に対する第1のシェーディング値を発生する過程と、第2のシェーディング・パラメータと第3のシェーディング・パラメータおよび画素内挿値を第2のシェーディング手段へ供給する過程と、画素に対する第2のシェーディング値を発生する過程とを含む。
請求項(抜粋):
3D図形画像を表す図形オブジェクトのデータベースを有し、3D図形画像を発生するコンピュータにより制御される表示装置で走査線巾の画素に対するシェーディング値を発生する方法において、a)前記図形オブジェクトのデータベースの前記図形オブジェクトの1つから得た前記画素内挿値を発生し、b)前記図形オブジェクトのデータベースからの前記図形オブジェクトの前記1つから得られる第1のシェーディング・パラメータと第2のシェーディング・パラメータを発生し、c)前記画素内挿値と、前記第1のシェーディング・パラメータと、前記第2のシェーディング・パラメータとを第1のシェーディング手段へ供給し、d)前記第1のシェーディング手段が、前記画素内挿値と、前記第1のシェーディング・パラメータと、前記第2のシェーディング・パラメータとを基にして、第1のシェーデッド画素値を発生する手段であり、e)前記画素内挿値と、第3のシェーディング・パラメータと、第4のシェーディング・パラメータとを第2のシェーディング手段へ供給し、f)前記第1のシェーディングされた画素値を前記第2のシェーディング手段へ供給し、g)前記第2のシェーディング手段が、前記第1のシェーデッド画素値と、前記画素内挿値と、前記第3のシェーディング・パラメータと、前記第4のシェーディング・パラメータとを基にして、第2のシェーデッド画素値を発生する、ことを特徴とするシェーディング値を発生する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-276185

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