特許
J-GLOBAL ID:200903047130400126

逆止弁及びこれを用いた燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096116
公開番号(公開出願番号):特開平8-268092
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、かつ組立作業性に優れた逆止弁30を提供する。【構成】 逆止弁30は、ボディ32と、ボディ32に装着された弁プレート40とを備えている。ボディ32の流出口33aには、シート面36aを有するシート段部36が形成されている。また、弁プレート40は、ステンレス綱製の薄板をプレス切断して形成されている。弁プレート40は、シート面36aに着離することで流出口33aを開閉する閉止部41と、この閉止部41に連結部43を介して連結されたアーム部42と、アーム部42に連結されかつボディ32の弁支持部37に取り付けるための取付部44とを備えている。
請求項(抜粋):
通路を有すると共に該通路の流路口の周囲にシート部を備えた通路形成部材と、上記流路口を開閉する弁プレートと、を備えた逆止弁であって、上記弁プレートは、上記流路口の周囲のシート部に着離することで該流路口を開閉する閉止部と、この閉止部に一端部で連結されたアーム部と、このアーム部の他端部に連結されかつ上記通路形成部材に取り付けるための取付部と、を備え、上記閉止部、アーム部及び取付部は、弾性を有する薄板から一体に形成し、上記アーム部は、上記取付部と連結された部位を支点として上記閉止部を開弁させると共に該閉止部を上記シート部に着座する方向へ付勢力を加えるように配置したことを特徴とする逆止弁。

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