特許
J-GLOBAL ID:200903047132876233

教材用時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027743
公開番号(公開出願番号):特開2000-227752
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤル操作により長針を回転させ、分表示窓の分数字が変わっている間に、時表示窓の時数字が変わらないように形成して、児童等が時計の読み方を容易に勉強できる教材用時計を提供しようとするものである。【解決手段】 ケース外に突出したダイヤルの操作により、短針と長針を1:12の回転比率で連動回転させる歯車機構をケース内に組み込んだ教材用時計において、長針軸に固定した分表示円板の一側に時表示歯車を軸着し、分表示円板が一回転したとき、この分表示円板に設けた一対の歯と、その間の歯溝により、時表示歯車が2歯だけ送られ、時表示窓に新たな時数字が表れるように構成している。
請求項(抜粋):
ケース外に突出したダイヤルの操作により、短針と長針を1:12の回転比率で連動回転させる歯車機構をケース内に組み込んだ教材用時計において、前記長針を取付けた長針軸に分表示円板を固定し、その一側には24個の歯を有する時表示歯車を軸着し、この分表示円板と時表示歯車との間に、欠け歯と長歯とを交互に突設した中間歯車を介在させ、前記分表示円板の外周には中間歯車における長歯が外側に当接し、欠け歯が上側を通過するフランジ部を形成すると共に、該フランジ部には中間歯車の欠け歯と長歯を一歯宛送る一対の送り歯と、その間に長歯を噛合する歯溝を設け、前記ケースの背面には、分表示円板の裏面周辺に表わした分数字を表示する分表示窓と、時表示歯車の裏面周辺に表わした時数字を表示する時表示窓を形成したことを特徴とする教材用時計。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 教材用時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-316804   出願人:株式会社ナナミ
  • 玩具時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279743   出願人:株式会社学研トイホビー

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