特許

J-GLOBAL ID：200903047133183525

液晶表示素子絶縁被膜形成用塗布液

発明者： 野上 達哉 ,  酒井 里枝
出願人/特許権者： 日産化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004961
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188363
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【構成】 ?@一般式〔1〕で示されるテトラアルコキシシランと一般式〔2〕で示されるトリアルコキシシランとの加水分解物と、?Aアルミニウム塩及び?B析出防止剤とが有機溶媒に溶解されて成る液晶表示素子絶縁被膜形成用塗布液。Si(OR)4 〔1〕(Rは炭素数1〜5のアルキル基を表す)R1Si(OR2)3 〔2〕(R1アルキル基、アルケニル基、アリール基を表し、R2は炭素数1〜5のアルキル基を表す)【効果】 本発明の塗布液は、表示性能に悪影響を及ぼすことがなく、液晶表示素子用の絶縁膜として有用である。

請求項（抜粋）：

下記一般式〔1〕で示されるテトラアルコキシシランとSi(OR)4 〔1〕(Rは炭素数1〜5のアルキル基を表す)下記一般式〔2〕で表されるトリアルコキシシランとの加水分解物と、R1Si(OR2)3 〔2〕(R1 はアルキル基、アルケニル基、アリール基を表し、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を表す)アルミニウム塩及び析出防止剤とが有機溶媒に溶解されて成る液晶表示素子絶縁被膜形成用塗布液。

IPC (4件)：

G02F 1/1333 505 ,  C09D 5/25 PQY ,  C09D183/02 PMN ,  H01B 3/02