特許
J-GLOBAL ID:200903047133413423

プラズマCVDによるSiO2絶縁膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148233
公開番号(公開出願番号):特開平9-306906
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 ギャップフィル特性の良いステップカバレッジ特性を備え、膜堆積温度を軽減させ、膜中のH2 O,-OH,Cなどを低減させ、信頼性の高い高品質膜を得ることができるようにしたプラズマCVDによるSiO2 絶縁膜の形成方法を提供する。【解決手段】 プラズマCVDによるSiO2 絶縁膜の形成方法において、プラズマ発生室内でECRプラズマを発生させ、該ECRプラズマによって基板上にSiO2 絶縁膜を堆積させる時に、該基板の温度を200〜400°Cの範囲に制御しTEOSの供給速度を1.5sccm以下とした。
請求項(抜粋):
プラズマCVDによるSiO2 絶縁膜の形成方法において、プラズマ発生室内でECRプラズマを発生させ、該ECRプラズマによって基板上にSiO2 絶縁膜を堆積させる時に、該基板の温度を200〜400°Cの範囲に制御し、かつ供給ガスの供給速度を1.5sccm以下としたことを特徴とするプラズマCVDによるSiO2 絶縁膜の形成方法。
IPC (2件):
H01L 21/316 ,  H01L 21/31
FI (2件):
H01L 21/316 X ,  H01L 21/31 C

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