特許
J-GLOBAL ID:200903047133666372
移動体通信における着信呼接続方式およびその方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231013
公開番号(公開出願番号):特開平10-075487
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 移動機の機種によらず確実に着信接続できるようにする。【解決手段】 移動機101への接続要求を受信すると、移動電話交換局105は、移動機101の国際移動機IDを用いてサーチ・フォア・MS手順で移動機101を呼び出す。この接続要求は、移動機101の国際移動機IDをキーとして呼番号検索テーブル15に格納される。上記呼出しに対し、移動機101が一時的移動機IDを用いてページング応答をすると、移動電話交換局105は、呼制御プログラムbを起動する。呼制御プロセスb(呼制御プログラムbの実行状態)は、移動機101に国際移動機IDを問い合わせる。移動電話交換局105は、この問合せに対する応答として移動機101から国際移動機IDを受け取ると、その国際移動機IDをキーとして呼番号検索テーブル15を検索し、移動機101への接続要求と移動機101からのページング応答とをリンクさせる。
請求項(抜粋):
第1および第2の番号体系による識別番号を各移動機にそれぞれ割り当てる移動体通信システムにおける着信呼接続方式であって、着信先移動機に割り当てられている第1の番号体系の識別番号を用いてその着信先移動機を呼び出す呼出し手段と、上記着信先移動機から第2の番号体系の識別番号を用いた応答を受信した際にその着信先移動機に対して第1の番号体系の識別番号を問い合わせる問合せ手段と、その問合せに対して上記着信先移動機から転送されてきた識別番号を受信する受信手段と、上記呼出し手段が用いた第1の番号体系の識別番号と上記受信手段が受信した識別番号とが一致した場合に、発信元端末と上記着信先移動機とを接続する接続手段と、を有する着信呼接続方式。
FI (2件):
H04B 7/26 109 S
, H04B 7/26 109 A
引用特許:
前のページに戻る