特許
J-GLOBAL ID:200903047134502519
門型スプレー洗車機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067312
公開番号(公開出願番号):特開平9-226535
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホースの繰出し巻取り機構とトップ噴射ノズルの昇降機構を兼用した門型スプレー洗車機。【解決手段】 導列と離間して配置された4組のホースリールに巻回されたホースの一端をそれぞれ洗浄水、ケミカル等の圧送配管に接続されている夫々のホースリールに接続し、第1と第2のホースリールの一方に第1のモータを接続した第1の昇降機構と、第3と第4のホースリールの一方に第2のモータを接続した第2の昇降機構とを洗車機本体1の上部ハウジング3内に設け、それぞれのホースの他端は、脚体6間に設けられたトップ噴射ノズル5に第1及び第2の昇降装置からの各ホースが対向するように接続され、第1のモータと第2のモータとを同方向に駆動するとトップ噴射ノズル5が昇降し、第1のモータと第2のモータとをそれぞれ異方向に駆動するとトップ噴射ノズル5が回転する。
請求項(抜粋):
門型の洗車機本体の脚体に走行輪を設け、該走行輪の駆動により洗車機本体を往復走行して車両を洗浄する門型スプレー洗車機において、ホースリールに巻回されたホースの一端をそれぞれ洗浄水、ケミカル等の圧送配管に接続した第1のホースリール、第2のホースリール、第3のホースリール、そして第4のホースリールに接続し、前記第1のホースリール及び第2のホースリール、前記第3のホースリール及び第4のホースリールはそれぞれ並列に離間して接続され、前記第1のホースリールと第2のホースリールの一方に第1のモータを接続した第1の昇降機構と前記第3のホースリールと第4のホースリールの一方に第2のモータを接続した第2の昇降機構とを洗車機本体の上部ハウジング内に設け、前記それぞれのホースリールに巻回されたホースの他端は脚体間に設けられ、下面に複数の噴射ノズルを直線上に配設されたトップ噴射ノズルに前記第1の昇降装置及び第2の昇降装置からの各ホースが対向するように接続され、前記第1のモータと第2のモータとを同方向に駆動するとトップ噴射ノズルが昇降し、前記第1のモータと第2のモータとをそれぞれ異方向に駆動するとトップ噴射ノズルが回転することを特徴とする門型スプレー洗車機。
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