特許
J-GLOBAL ID:200903047134571758

育苗箱搬送供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187291
公開番号(公開出願番号):特開平8-053216
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 20段の積み重ね空育苗箱1群を搬送するローラコンベヤAと、これからの育苗箱1群を係止搬送する間欠駆動型フィードコンベヤBとを連続配置し、フィードコンベヤBを、育苗箱1群を載置搬送する平ベルト7に、育苗箱1群を後押し可能なフック6を所定ピッチで取付けて構成し、搬送コンベヤA終端の少し手前に配置の箱検出センサ5と、起立フック6の移動軌跡Kに干渉しない範囲で育苗箱1群を強制停止させる制動機構30とを設け、育苗箱検出センサ5の作動に伴ってモータ3を停止し、かつ、制動機構30を作動させるように、箱検出センサ5とモータ3と制動機構30とを連係させる。【効果】 オーバーランや手前過ぎる位置で止まるといったこと無く搬送コンベヤ終端の適合位置で育苗箱群を停止でき、搬送コンベヤからフィードコンベヤへ良好に受け渡し作動できるようにし得た。
請求項(抜粋):
複数段に積み重ねられた育苗箱(1)群を搬送する搬送コンベヤ(A)と、この搬送コンベヤ(A)からの育苗箱(1)群を係止搬送する間欠駆動型フィードコンベヤ(B)とを、これら両コンベヤ(A),(B)が連続配置される状態で備え、このフィードコンベヤ(B)を、前記育苗箱(1)群を載置搬送する無端ベルト(7)に、該育苗箱(1)群を後押し可能な起立フック(6)を所定ピッチで取付けて構成し、前記搬送コンベヤ(A)終端の少し手前に配置された育苗箱検出センサ(5)と、前記起立フック(6)の移動軌跡に干渉しない範囲で前記育苗箱(1)群を強制停止させる制動機構(30)とを設け、前記育苗箱検出センサ(5)の作動に伴って前記搬送コンベヤ(A)の駆動源(3)を停止し、かつ、前記制動機構(30)を作動させるように、前記育苗箱検出センサ(5)と前記駆動源(3)と前記制動機構(30)とを連係させる制御装置を設けてある育苗箱搬送供給装置。
IPC (5件):
B65G 43/08 ,  A01G 9/02 104 ,  B65G 15/42 ,  B65G 47/31 ,  B65G 47/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-185622

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