特許
J-GLOBAL ID:200903047135323057
磁気共鳴イメージング装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075728
公開番号(公開出願番号):特開平6-063029
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】磁気共鳴イメージング装置において、撮像時間の短縮や、同時に各種の強調画像を得られるようにし、また、画質の向上を計る。【構成】図1に示すようにエンコードごとに一定であったTr,Teを撮像途中で変更し、エンコードの中央部と周辺部で異なる画像情報を得て、全体で再構成する。【効果】長いTrを必要とするT2強調画像撮像時に撮像時間を短縮でき、中央エンコード部だけを幾つかのパルスシーケンスで計測することによって、効率よく各種の画像を撮像できる。また、画像強調状態の調整が可能で、良質な画像を提供できるという効果がある。
請求項(抜粋):
被検体に静磁場を与える静磁場発生手段と、前記被検体にスライス傾斜磁場,リードアウト傾斜磁場及びエンコード傾斜磁場を印加する傾斜磁場印加手段と、前記被検体の組織を構成する原子の原子核に照射コイルを用いて磁気共鳴を起こさせる照射パルス及び前記各傾斜磁場をある所定のパルスシーケンスで繰り返し印加するパルス印加手段と、磁気共鳴信号を検出する磁気共鳴信号検出手段と、前記検出信号を使って対象物体の物理的性質をあわらす画像を得る画像再構成手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、複数回印加されるエンコード傾斜磁場印加の部分集合ごとに少なくとも2つ以上の異なる繰り返し時間のパルスシーケンスを実行させる手段と、前記異なる繰り返し時間のパルスシーケンスで得た検出信号を合成して再構成画像を得る手段を設けたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B 5/05 374
, A61B 5/05 312
, A61B 5/05 376
, G01N 24/08 Y
引用特許:
前のページに戻る