特許
J-GLOBAL ID:200903047135351271

アドレス変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-355491
公開番号(公開出願番号):特開平7-200391
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】使用すべきアドレス空間が重複しあう入出力装置同士を同一の情報処理システムで使用可能とする。【構成】新規バスを設計する時、メモリアドレス空間から別系統機種用IOチップをアクセスするためのメモリマップドIO領域を指定するメモリレンジコンパレータ5と、CPU1がIOアクセスを行った場合、そのアドレスを固定されたメモリ空間にマップドし、CPU1がメモリマップドIO領域をアクセスした場合固定されたIO空間にマップドし、IO空間をアクセスした場合固定されたローカルバス側のメモリマップドIO領域にマップドするレンジアドレスマルチプレクサ12と、メモリレンジコンパレータ5の出力及びCPUからのコマンド信号より新規バスへコマンド出力し、レンジアドレスマルチプレクサ12へ選択するアドレスの種類を指示するバスコントロールロジック4を有する。
請求項(抜粋):
中央処理装置に接続するホストアドレスバス上のホストアドレスを変換し入出力装置に接続するローカルアドレスバスにローカルアドレスとして前記変換されたアドレスを出力する場合において、前記ホストアドレスにおけるメモリアドレス空間の一部を前記ローカルアドレスにおいて前記入出力装置のアドレス空間であるI/Oアドレス空間に変換し、前記ホストアドレスにおけるI/Oアドレス空間の少なくとも一部を前記ローカルアドレスにおけるメモリ空間に変換するアドレス変換装置であって、前記ホストアドレスがメモリアドレス空間を示すときに、このアドレスについてI/Oアドレス空間にアドレス変換すべきアドレス範囲にあるか否かを判断するホストメモリアドレス変換範囲判断手段と、このホストメモリアドレス変換範囲判断手段が前記ホストアドレスについてI/Oアドレス空間にアドレス変換すべきアドレス範囲にあると判断したときに、前記ローカルアドレスにおけるI/Oアドレスの変換先アドレスの範囲を決定するローカルI/Oアドレス空間範囲決定手段と、前記ホストアドレスがI/Oアドレス空間を示すときに、前記ローカルアドレスにおけるメモリアドレスの変換先アドレスの範囲を決定するローカルメモリアドレス範囲決定手段とを含むことを特徴とするアドレス変換装置。
IPC (3件):
G06F 12/02 570 ,  G06F 12/10 ,  G06F 13/14 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276357

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