特許
J-GLOBAL ID:200903047135699774

トナー粒子の濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217905
公開番号(公開出願番号):特開平5-197289
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 2成分型現像剤内のトナー粒子の濃度測定の正確性を改善する。【構成】 現像剤溜め内に搬送オーガに隣接してトナー濃度センサを配置する。このトナー濃度センサを、現像剤溜めの底壁から搬送オーガへ向かって、該センサがオーガのブレードと部分的に重なる程度まで、突出させる。オーガブレードとトナー濃度センサとの間の接触を避けるため、オーガブレードの一部を切り欠く。このようなセンサの配置により、センサの面を横切るトナー剤の活動的な流れに基づく正確なトナー濃度感知が得られる。
請求項(抜粋):
2成分型現像印字装置内のトナー粒子の濃度を測定する方法であって、2成分型現像剤がリザーバ内の前記トナー粒子及びキャリヤ細粒を含んでおり、前記トナー粒子が帯電済み受像体面に選択的に引き付けられるトナー粒子の濃度測定方法において、前記リザーバ内の現像剤を、その中にある少なくとも1つのオーガの回転によって移動させる工程であって、前記オーガがコア及び半径方向に延びるブレードを具備する工程と、前記リザーバ内のトナー粒子の量を前記リザーバ内に前記少なくとも1つのオーガに隣接して取け付けられたセンサで感知する工程と、前記センサを前記オーガの半径方向に延びるブレードと部分的に重なるように前記リザーバの壁から突出させて位置決めする工程であって、前記ブレードが前記オーガの回転中における前記センサとの接触を避けるため切り欠き部を有する工程と、を有することを特徴とするトナー粒子の濃度測定方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-093081
  • 特開昭62-280879
  • 特開昭63-098681

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