特許
J-GLOBAL ID:200903047136186290

弾球遊技機、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346368
公開番号(公開出願番号):特開2006-149776
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】確率変動状態本来の趣旨を残した上で、「大当たり」状態後の確率変動状態へ移行する契機を増やす。【解決手段】通常遊技状態で遊技を行った際に、遊技領域に設けられた抽選用チャッカーを遊技球が通過した場合に、移行抽選で確変付き当たりとなる確率が高くなるチャンスゲームモードに移行させるか否かの先行抽選を行う。この先行抽選は、第1抽選と第2抽選とから構成される。第1抽選は、チャンスゲームモードに移行する権利を付与するか否かの抽選である。この第1抽選で当選したときには、操作有効時間内に抽選開始ボタンが操作された場合、或いは操作有効時間が経過した場合の何れかの場合を満足したときに、第2抽選が行われる。第2抽選は、付与された権利を有効にするか否かの抽選である。この第2抽選で当選すると、先行抽選で当選したことになり、チャンスゲームモードに移行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通常遊技状態と、該通常遊技状態よりも入賞が得やすくなる特別遊技状態とで遊技が可能であり、前記通常遊技状態で遊技球が始動口に入賞したことに応答して移行抽選を行い、この移行抽選で当たりが得られたときに前記通常遊技状態から前記特別遊技状態に移行させる特別遊技移行手段とを備えた弾球遊技機において、 前記移行抽選で当たりが得られる時点から特別遊技状態が終了するまでの間に、特別遊技状態終了後に与えられる所定期間の通常遊技状態を、前記移行抽選で当たりが得られる確率が高い確変通常遊技状態にするか否かを決定するとともに、当該決定を、前記確変通常遊技状態に当選する確率が低い第1テーブルと、その当選する確率が高い第2テーブルとのいずれかを用いた抽選により行う確率変動手段と、 前記通常遊技状態中に、前記始動口とは異なる特定領域で遊技球が検出されることに応じて先行抽選を行い、且つ該先行抽選で当たりが得られた場合には、引き続き行われる特定期間の通常遊技状態をチャンスゲームモードに移行させるチャンスゲーム移行手段と、 前記チャンスゲームモード下での通常遊技状態で前記始動口に遊技球が入賞して移行抽選で当たりが得られるときに、前記確率変動手段における抽選で用いるテーブルを第2テーブルとするようにテーブル選択を行うテーブル選択手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167594   出願人:株式会社まさむら遊機
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-011476   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-070464   出願人:奥村遊機株式會社
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