特許
J-GLOBAL ID:200903047137159947

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357024
公開番号(公開出願番号):特開2002-162060
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 追加的に熱交換器を増設した空気調和機において、通風抵抗とか騒音の増加及び凝縮水の飛散を防止する。【解決手段】 熱交換ユニット7を、ドレンパン21に対応して配置された正規の熱交換器8,9と、該正規の熱交換器8,9の外側に配置された追加の熱交換器10とで構成するとともに、上記追加の熱交換器10を積層型熱交換器で構成する。かかる構成とすることで、例えば追加の熱交換器10としてクロスフィン型熱交換器を用いる場合に比して、該追加の熱交換器10の付設に伴う熱交換ユニット7の厚さ寸法の増加が抑えられ、該熱交換ユニット7のコンパクト性を確保しつつ熱交換能力の増大を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
ファン(6)の吹出部(6b)に対向させて熱交換ユニット(7)を配置するとともに、該熱交換ユニット(7)の外周側には該熱交換ユニット(7)の下端側に設けたドレンパン(21)の外側を通って吹出口(4)に連通する空気通路(5)が設けられた空気調和機であって、上記熱交換ユニット(7)が、上記ドレンパン(21)に対応して配置された正規の熱交換器(8,9)と、該正規の熱交換器(8,9)の外側に配置された追加の熱交換器(10)とを備えるとともに、上記追加の熱交換器(10)が、偏平断面形状をもつ伝熱管(12)とフィン(13)とを交互に積層し且つ該伝熱管(12)の上端側と下端側とをそれぞれ上部ヘッダー(15)と下部ヘッダー(14)で接続してなる積層型熱交換器で構成されていることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 361 ,  F24F 13/30
FI (2件):
F24F 1/00 361 Z ,  F24F 1/00 391 A
Fターム (3件):
3L050BD05 ,  3L050BF07 ,  3L051BE05

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