特許
J-GLOBAL ID:200903047140947867

配線用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052483
公開番号(公開出願番号):特開2006-236874
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 リンク作動空間を拡大することなくラッチ長やリンク長を長くしてトリガー荷重を低下させた配線用遮断器を提供する。【解決手段】 一端がハンドル2に枢着され他端がリンク12に枢着されたリンクピン11と、クロスバ側の端部13がリンクピン11に枢着され他端がラッチ15の腕部20に枢着されたリンク12と、一端が筺体またはフレームに枢着され他端をトリガー18との係合部19とするとともに、中間部にリンク支持用の腕部20を突設したラッチ15とからなるリンク式の配線用遮断器である。ラッチ15がオン、オフ、トリップの何れの状態においてもリンク12と交叉するよう配置され、動作空間内においてラッチ長およびリンク長を確保して、全体の小型化を図りつつトリガー荷重を低下させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ハンドルと連動するリンクによりクロスバを押圧して開閉動作を行わせるリンク式の配線用遮断器において、一端がハンドルに枢着され他端が第2リンク部材に枢着された第1リンク部材と、クロスバ側の端部が第1リンク部材に枢着され他端がラッチの腕部に枢着された第2リンク部材と、一端が筺体またはフレームに枢着され他端をトリガーとの係合部とするとともに、中間部にリンク支持用の腕部を突設したラッチとからなり、このラッチがオン、オフ、トリップの何れの状態においてもリンクと交叉するよう配置されたことを特徴とする配線用遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/24 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H73/24 A ,  H01H73/02 C
Fターム (13件):
5G030AA01 ,  5G030AA02 ,  5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030EA02 ,  5G030FA02 ,  5G030FB12 ,  5G030FC02 ,  5G030FC15 ,  5G030FD04 ,  5G030FE13 ,  5G030FE16 ,  5G030XX08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 配線用遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-102573   出願人:日東工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027501   出願人:富士電機株式会社
  • 回路しゃ断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214654   出願人:富士電機ホールディングス株式会社

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