特許
J-GLOBAL ID:200903047141344422

単一回折格子レーザパルスのストレッチャおよびコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 通子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519523
公開番号(公開出願番号):特表平9-508217
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】単一回折格子のレーザパルスのストレッチャおよびコンプレッサのための方法と装置が記載されている。この方法と装置は2層、すなわち、ストレッチャ部分(部品32、34、36および38)のための1層とコンプレッサ部分(部品32、40aおよび40b)のための1層、の垂直構造を利用する。これは、ストレッチャ部分とコンプレッサ部分との間に配置されるべき付加的な部材を許容する。チューニングを必要とするチャープパルスおよび再生増幅器への応用について記載されている。入力波長の変化があると、ストレッチャとコンプレッサ全体のアラインメントを再開するために一回だけ回転調整が要求される。
請求項(抜粋):
垂直および水平の寸法をもつ単一レーザビーム回折格子部品; 焦点形成部品; 反射器; 再帰反射部品;および 上記レーザパルスビームを方向付ける手段;を含む、あらかじめ決められた周波数をもつパルスレーザビーム用ストレッチャであって、 上記パルスレーザビームは最初に上記回折格子へ向けられ、2番目に上記回折格子部品から上記焦点形成部品を逆に通って上記反射器へ向けられ、3番目に上記反射器から上記焦点形成部品レンズを通って上記回折格子部品へ反射し返され、4番目に上記回折格子から再帰反射器へ回折され、ここで上記ビームは実質的に平行な経路に沿って反射され、5番目に上記パルスレーザビームは上記回折格子へ再び向けられ、6番目に上記回折格子から上記焦点形成部品を通って上記反射器上へ回折され、7番目に上記反射器から上記上記焦点形成部品を通って上記回折格子まで回折され、そして8番目に上記回折格子から上記パルスレーザビームストレッチャを出て更なる処理のために回折され、上記最初に向けられたパルスレーザビームは上記8番目に向けられたパルスレーザビームより垂直にずれている、上記のストレッチャ。
IPC (2件):
G02B 27/44 ,  H01S 3/10
FI (2件):
G02B 27/44 ,  H01S 3/10 Z

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