特許
J-GLOBAL ID:200903047142033510

データ受信装置およびデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291126
公開番号(公開出願番号):特開平8-149159
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 データ受信装置と複数のデータ送信装置との間で受信バッファにデータを効率的に格納するようにしたデータ通信方法を得ること。【構成】 データ送信装置21(図では1つのみを提示。)は送信データ12の送信要求があると、そのデータサイズを表わしたサイズ情報51をデータ受信装置23に送る。データ受信装置23は、受信バッファ36の空き容量と比較して否定応答52または肯定応答53を送る。否定応答52が送られてきた場合にはサイズ情報51を送り続ける。データ受信装置23から肯定応答53が送られてきたら送信データ12を送信する。送信データ12のサイズが比較的大きい場合には、これを分割して送信することができる。
請求項(抜粋):
データの処理を行う処理手段と、この処理手段が処理をするデータを一時的に格納する受信バッファと、複数のデータ送信装置と接続されこれらのデータ送信装置のいずれかからデータの送信に先だってそのデータのサイズを示すサイズ情報が送られてきたとき前記受信バッファにそのサイズのデータを格納することができるか否かを判別する空き容量判別手段と、この空き容量判別手段が前記サイズのデータを格納することができるときにはそのデータ送信装置にデータの送信を許可する許可信号を送出し、そのサイズのデータを格納することができないときにはデータの送信を待機させる待機信号を送出する応答手段と、前記許可信号の送出後にそのデータ送信装置からデータが送られてきたときこれを前記受信バッファに格納するデータ格納手段とを具備することを特徴とするデータ受信装置。
IPC (2件):
H04L 13/08 ,  H04L 29/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-094943

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