特許
J-GLOBAL ID:200903047143475613
半導体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313631
公開番号(公開出願番号):特開平7-226423
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ジャンパやクロス導体等の多層配線を用いず、いずれの方向からも半導体素子への配線を可能とした半導体装置を提供する。【構成】 同ー面に複数の電極を有する半導体素子からなり、この半導体素子に対して外部から複数本の配線部材が任意の前記電極にそれぞれ接続されてなる半導体装置において、例えば、この半導体装置を、同ー面に4個の電極を有するディスクリート・トランジスタ1であるとする。さらに、2つの電極をベース電極2、3とし、残りの電極のうち、ー方をエミッタ電極5、他方をコレクタ電極4とする。この場合の各々の電極配置構成としてベース電極2、3を通る直線軸によって分割される2つの領域にそれぞれエミッタ電極5とコレクタ電極4を設ける。また、エミッタ電極5には配線5aを接続し、コレクタ電極4には4aを接続し、さらにベース電極2、3には選択的に配線3aを接続する。
請求項(抜粋):
同ー面に複数の電極を有する半導体素子からなり、この半導体素子に対して外部から複数本の配線部材が任意の前記電極にそれぞれ接続されてなる半導体装置において、前記電極は少なくとも2つの第1の電極と、この第1の電極とは別の各々異なる種類の第2の電極および第3の電極とからなり、両第1の電極のいずれかー方の電極には第1の配線部材が選択的に接続され、且つ前記第2および第3の電極にはそれぞれ第2、第3の配線部材が接続されるものであって、前記半導体素子の電極配置構成として、2個の電極を前記第1の電極として所望の位置に設定し、両第1の電極を通る直線軸によって分割される2つの領域のうちー方の領域にある電極を前記第2、第3の電極のいずれかー方の電極として設定すると共に、他方の領域にある電極を前記第2、第3の電極の他方の電極として設定することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
H01L 21/60 311
, H01L 29/41
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