特許
J-GLOBAL ID:200903047145067342

コネクタの誤挿入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311573
公開番号(公開出願番号):特開平9-129311
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 正規の挿入位置でのみ雄コネクタが雌コネクタに挿入されるようにしたコネクタの誤挿入防止構造において、誤った位置での強引な挿入を阻止して、不用意な挿入操作による一部嵌合によって生じるコンタクトの破損や電気的事故を防止する。【解決手段】 雄コネクタ2の挿入部の外周面に凸設されたガイド突起1と、雌コネクタ5の差込穴3の内周面に凹設されたガイド溝4とが互いに整合する正規の挿入位置でのみ雄コネクタが雌コネクタに挿入されるようにしたコネクタの誤挿入防止構造において、雌コネクタの差込穴の開口部に、雄コネクタのガイド突起に挿入方向に突設された突出部9と相互に嵌合係止されてそれ以上の挿入を阻止する窪み11を形成するものとする。
請求項(抜粋):
雄コネクタの挿入部の外周面に凸設されたガイド突起と、雌コネクタの差込穴の内周面に凹設されたガイド溝とが互いに整合する正規の挿入位置でのみ前記雄コネクタが前記雌コネクタに挿入されるようにしたコネクタの誤挿入防止構造であって、前記雌コネクタの前記差込穴の開口部に、前記雄コネクタのガイド突起に挿入方向に突設された突出部と相互に嵌合係止されてそれ以上の挿入を阻止する窪みを形成したことを特徴とするコネクタの誤挿入防止構造。

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