特許
J-GLOBAL ID:200903047145296490

蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116362
公開番号(公開出願番号):特開2001-304778
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 既存設備に関係なく容易に増設できるようにすると共に、効率的に冷熱又は温熱が蓄熱できるようにする。【解決手段】 蓄熱側ヒートシンク24に貯留された蓄熱材21に蓄熱するときには、熱搬送媒体が熱交換器41と熱源側ヒートシンク32との間を循環するように切換弁51で循環路を切換える。そして、電子温冷素子31により当該熱搬送媒体と蓄熱材21とを熱交換させて、当該蓄熱材21に蓄熱する。一方、蓄熱材21に蓄熱した熱を利用するときには、熱搬送媒体が熱交換器41と蓄熱側ヒートシンク24との間を循環するように循環路を切換える。そして、蓄熱材21の熱により冷却又は加熱された熱搬送媒体を熱交換器41で機外空気と熱交換する。
請求項(抜粋):
熱搬送媒体と機外空気とを熱交換させる熱交換部と、該熱交換部と配管により環状に接続されて、冷熱又は温熱のうち少なくとも一方を蓄熱する蓄熱材を備えた蓄熱部と、前記熱交換部に前記蓄熱部と並列接続されると共に、前記蓄熱部と熱接触して設けられて、前記蓄熱材との間で熱を移動させて蓄熱させる熱移送部と、該熱移送部と前記蓄熱部との並列接続点位置に設けられて、前記蓄熱部に冷熱又は温熱を蓄熱する際には、前記熱搬送媒体が前記熱交換部と前記熱移送部との間を循環するように循環路を切換えて、該熱移送部により前記熱搬送媒体と前記蓄熱部とを熱交換させて該蓄熱部に蓄熱させ、また前記蓄熱部に蓄熱した冷熱又は温熱を利用する際には、前記熱搬送媒体が前記熱交換部と前記蓄熱部との間を循環するように循環路を切換えて、前記蓄熱部に蓄熱した熱により冷却又は加熱された熱搬送媒体が前記熱交換部で機外空気と熱交換できるようにする循環路切換部とを有することを特徴とする蓄熱装置。
IPC (5件):
F28D 20/02 ,  B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 621 ,  F24F 5/00 102 ,  F25B 21/02
FI (5件):
B60H 1/00 102 C ,  B60H 1/32 621 G ,  F24F 5/00 102 Z ,  F25B 21/02 M ,  F28D 20/00 C
Fターム (2件):
3L054BG10 ,  3L054BH07

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