特許
J-GLOBAL ID:200903047146722204
クラッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528534
公開番号(公開出願番号):特表2001-501289
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】多段変速機(12)を介してエンジン(10)により車両を駆動する、駆動盤(40)を有する車両クラッチ(14)のキスポイントをクラッチ再係合操作に際して決定する方法である。クラッチは、電子制御手段(36)の制御の下にクラッチ作動機構(20,22)を介して運転され、この電子制御手段は次のステップを含む方法を利用する:エンジンのスロットル(18)が閉じていること及び車両がエンジンの過速運転状態にあることを確認する;クラッチの駆動盤(40)の速度より低い実質上一定の水準にまでエンジン速度をクラッチが増加させる、そのような点(Y)に至るまでクラッチ(14)を部分的に再係合する;前記部分的に係合した状態にあるクラッチ作動機構(20,22)の位置を測定する(34);前記位置測定及びクラッチの公知の係合/トルク特性(T1,T2,T3)から最新のキスポイント位置(T)を計算する; 前記最新のキスポイント位置(T)をセーブする、さらにクラッチの係合を完了する。
請求項(抜粋):
多段変速機を介してエンジンにより車両を駆動する、駆動盤を有する車両クラッチのキスポイントをクラッチ再係合操作に際して決定する方法であって、クラッチの操作は、電子制御手段の制御の下にクラッチ作動機構を介して行われ、この方法は: エンジンのスロットルが閉じていること及び車両がエンジンの過速運転状態にあることを確認する; クラッチが、クラッチの駆動盤の速度より低い実質上一定の水準にまでエンジン速度を増加させる、そのような点に至るまでクラッチを部分的に再係合する; 前記部分的に係合した状態にあるクラッチ作動機構の位置を測定する; 前記位置測定及びクラッチの公知の係合/トルク特性から最新のキスポイント位置を計算する; 前記最新のキスポイント位置をセーブする、さらに クラッチの係合を完了する、各ステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
F16D 48/02
, F16D 23/00
, F16D 28/00
FI (3件):
F16D 25/14 640 A
, F16D 23/00 M
, F16D 28/00 A
前のページに戻る