特許
J-GLOBAL ID:200903047146832751

マシニングセンタの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285676
公開番号(公開出願番号):特開平5-096448
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 加工済ワークの計測結果を次のワークの加工に反映させ、かつサイクルタイムの短縮を図る。また、再加工が可能な加工不良ワークは再加工して無駄を省く【構成】 ワークWを加工側と段取側とに交換可能に設置する旋回テーブル5と、段取側位置Qにある加工済ワークWを計測する計測装置とを備えたマシニングセンタに適用する。テーブル5上の加工側位置PにあるワークWの荒加工(S3)中に段取側位置にある加工済ワークWを計測する(S6)。計測結果に応じて必要な補正を行って(S7)、前記の荒加工したワークWの仕上加工(S4)を行う。前記計測時に、再加工が可能な加工不良と判断されたときは再加工(S10)する。
請求項(抜粋):
ワークを加工側と段取側とに交換可能に設置するテーブルと、段取側位置にある加工済ワークを計測する計測装置とを備えたマシニングセンタにおいて、前記テーブル上の加工側位置にあるワークの荒加工中に段取側位置にある加工済ワークを計測し、計測結果に応じて必要な補正を行って前記荒加工ワークの仕上加工を行うことを特徴とするマシニングセンタの加工方法。
IPC (2件):
B23Q 15/22 ,  B23Q 17/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-264741
  • 特開昭57-201152

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