特許
J-GLOBAL ID:200903047148926699

障害者用パソコン入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291453
公開番号(公開出願番号):特開2005-063101
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】安価にして操作性が良好な障害者用パソコン入力装置を提供する。【解決手段】障害者用パソコン入力装置を、パソコン本体1と、パソコン本体1に接続されたディスプレイ2と、レーザビームLを出射するレーザポインタ3と、レーザポインタ3をユーザの頭部に固定する固定具4と、ディスプレイ2の画像及びディスプレイ2に照射されたレーザスポットSとを撮影するカメラ5と、一端がユーザの口元にセットされたチューブ7と、当該チューブ7の他端に接続され、ユーザの呼気及び/又は吸気によって作動される空気作動式スイッチ装置8とから構成する。ディスプレイ2上に照射されたレーザスポットSの座標をカメラ5からの映像信号に基づいてパソコン本体1が算出し、算出された座標位置にマウスカーソルCを移動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パソコン本体と、当該パソコン本体に接続されたディスプレイと、ユーザの身体に取り付けられ前記ディスプレイ上にレーザスポットを照射するレーザポインタと、前記ディスプレイの像及び前記ディスプレイに照射されたレーザスポットの像を撮影するカメラと、前記ディスプレイ上における前記レーザスポットの照射位置を確定するクリック手段とを備え、 前記パソコン本体は、前記カメラから出力される映像信号に基づいて前記ディスプレイ上に照射された前記レーザスポットの座標を演算し、この演算された座標に前記ディスプレイの表示画面に表示されるマウスカーソルを位置付けると共に、前記クリック手段から出力されるクリック信号により前記ディスプレイ上における前記マウスカーソルの表示位置を確定し、当該確定されたマウスカーソルの表示位置と前記クリック信号の種別に応じたアプリケーションを起動することを特徴とする障害者用パソコン入力装置。
IPC (3件):
G06F3/033 ,  G03B15/00 ,  G06F3/03
FI (3件):
G06F3/033 310Y ,  G03B15/00 U ,  G06F3/03 330Z
Fターム (11件):
5B068AA05 ,  5B068BB18 ,  5B068BC03 ,  5B068BD09 ,  5B087AA09 ,  5B087BC00 ,  5B087BC32 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC33 ,  5B087DD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-299727
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046299   出願人:アルプス電気株式会社, 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団
  • 表示オブジェクト選択方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-188038   出願人:日本ビクター株式会社
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