特許
J-GLOBAL ID:200903047150000795

プログラム制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058403
公開番号(公開出願番号):特開平10-240319
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 プログラムパターンを自動的にトンネルの実交通量等に即したパターンに修正し得るようにし、その際、とくにトンネル内の汚染濃度等のプロセス量の外乱による増減変動を考慮して応答性よく修正が行われるようにする。【解決手段】 プログラムパターンとして1制御周期の各単位時間帯の操作量を書換自在に記憶し,毎制御周期に各単位時間帯の操作量が読出される記憶手段5と、この記憶手段5から読出された各単位時間帯の操作量にしたがって制御対象プロセスの制御を実行する制御実行手段(駆動制御手段7)と、単位時間帯毎に,制御対象プロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範囲の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,下限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段9と、各単位時間帯の上限逸脱回数と下限逸脱回数との差によりプロセス量の目標範囲からの逸脱回数が減少するように記憶手段5の各単位時間帯の操作量を書換えて修正するプログラム修正手段13とを備える。
請求項(抜粋):
道路トンネルの換気等の設定されたプログラムパターンにしたがって毎制御周期の操作量が時間変化する制御対象プロセスのプログラム制御装置において、前記プログラムパターンとして1制御周期の各単位時間帯の操作量を書換自在に記憶し,毎制御周期に各単位時間帯の操作量が読出される記憶手段と、前記記憶手段から読出された各単位時間帯の操作量にしたがって前記制御対象プロセスの制御を実行する制御実行手段と、単位時間帯毎に,前記制御対象プロセスの汚染濃度等のプロセス量が設定された目標範囲の上限値,下限値から逸脱した回数を上限逸脱回数,下限逸脱回数としてそれぞれ計数する逸脱回数計数手段と、各単位時間の前記上限逸脱回数と前記下限逸脱回数との差により前記プロセス量の前記目標範囲からの逸脱回数が減少するように前記記憶手段の各単位時間帯の操作量を書換えて修正するプログラム修正手段とを備えたことを特徴とするプログラム制御装置。
IPC (5件):
G05B 19/05 ,  G05B 19/02 ,  E21F 1/00 ,  F04D 27/00 ,  G05D 21/00
FI (6件):
G05B 19/05 A ,  G05B 19/02 D ,  E21F 1/00 A ,  F04D 27/00 P ,  G05D 21/00 A ,  G05B 19/05 F

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