特許
J-GLOBAL ID:200903047152638711

燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190715
公開番号(公開出願番号):特開平9-042019
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射式内燃機関の始動制御を円滑に行なわせるべく配慮された、燃料制御装置に関し、気筒識別に要する時間が長くなっても、各気筒に適量の燃料を供給できるようにする。【解決手段】 多気筒内燃機関の各気筒の特定クランク角位置に同期してクランク角信号を出力するクランク角検出手段101と、内燃機関の特定気筒を識別して気筒識別信号を出力する気筒判別手段102と、各気筒ごとに配設され燃料を噴射して各気筒内に燃料を供給する燃料噴射弁9と、燃料噴射弁9の駆動を制御する制御手段104とをそなえ、制御手段104が、エンジンのクランキング開始後、クランク角信号の第1出力により燃料噴射弁9から燃料を同時噴射させ、その後、気筒識別が完了するまである所定回数ごとのクランク角信号の出力に応じて同時噴射を繰り返すとともに、気筒識別が完了した後、このとき燃料噴射を行なわれるべき先頭燃料供給気筒から順次供給するように構成される。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の各気筒の特定クランク角位置に同期してクランク角信号を出力するクランク角検出手段と、上記内燃機関の特定気筒を識別して気筒識別信号を出力する気筒判別手段と、各気筒ごとに配設され燃料を噴射して同各気筒に燃料を供給する燃料噴射弁と、同燃料噴射弁の駆動を制御する制御手段とをそなえ、上記制御手段が、上記内燃機関のクランキング開始後、上記クランク角信号の第1出力により上記燃料噴射弁から燃料を同時噴射させ、その後、上記気筒識別が完了するまである所定回数ごとの上記クランク角信号の出力に応じて同時噴射を繰り返すとともに、上記気筒識別が完了した後、このとき燃料噴射を行なわれるべき先頭燃料供給気筒から順次燃料を供給することを特徴とする、燃料制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 335 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 362
FI (3件):
F02D 41/06 335 S ,  F02D 41/34 G ,  F02D 45/00 362 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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