特許
J-GLOBAL ID:200903047153286037

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036910
公開番号(公開出願番号):特開平8-233841
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スリット数に対しn倍の分解能を簡単な構成の検出回路で得ることを目的とする。【構成】 複数個のスリット24の形成ピッチλに対しλ/nづつ位相をずらして配置されたn個の磁気抵抗素子25と27,26と28を電気的に接続して磁気抵抗素子グループ29,30を形成し、磁気抵抗素子グループ29,30の全抵抗値の変化から回転体の回転状態を検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数個のスリットが円周方向に等間隔で形成され回転体に取り付けられる高透磁率材質製のシグナルロータと、前記スリット部分に対向して配置された複数の磁気抵抗素子と、該複数の磁気抵抗素子の背面に配置されたバイアス磁石とを有し、前記スリットが前記磁気抵抗素子の前面を通過することによる該磁気抵抗素子に印加される磁束密度の変化に対応した該磁気抵抗素子の抵抗値の変化から前記回転体の回転状態を検出する回転センサにおいて、前記複数個のスリットの形成ピッチλに対しλ/n(nは2以上の整数)づつ位相をずらして配置されたn個の前記磁気抵抗素子を電気的に接続して磁気抵抗素子グループを形成するとともに該磁気抵抗素子グループは少なくとも1グループを形成し、該磁気抵抗素子グループの全抵抗値の変化から前記回転体の回転状態を検出するように構成してなることを特徴とする回転センサ。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 102 ,  G01P 3/481
FI (3件):
G01P 3/488 D ,  G01D 5/245 102 B ,  G01P 3/481 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-195067
  • 特開昭60-031015
  • 特開2048-031013
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