特許
J-GLOBAL ID:200903047153356485

ディジタルデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021620
公開番号(公開出願番号):特開平5-191396
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 送信部におけるディジタルデータと確実に1対1に対応するディジタルデータを再生できるディジタルデータ伝送装置を得る。【構成】 送信部におけるディジタルデータからの送信データの生成にディジタルレートマルチプライヤ回路を用い、受信部には送信部より受信した受信データより同期クロックを抽出するPLL回路を設け、その同期クロックに基づいてゲート信号、リセット信号、ラッチタイミングを受信データに同期させる。【効果】 ノイズ等によるビット化けに強いという周波数変換方式の基本的な特徴を損なわずに、再生されるディジタルデータを送信部におけるそれと1対1に確実に対応させることができる。
請求項(抜粋):
ディジタルデータをシリアルデータに変換して送信データを生成するディジタルレートマルチプライヤ回路を備えた送信部、および、前記送信部より受信した前記シリアルデータによる受信データより、その同期クロックを抽出する位相ロックドループ回路と、前記位相ロックドループ回路にて抽出された同期クロックに基づいて、前記受信データと同期したゲート信号、リセット信号、およびラッチタイミングを生成するタイミング発生回路と、前記タイミング発生回路からのゲート信号に従って、前記受信データの通過/不通過の制御を行うゲート回路と、前記ゲート回路を通過した信号の数を計数するとともに、前記タイミング発生回路からのリセット信号でその計数値がリセットされるカウンタと、前記カウンタの計数値を前記タイミング発生回路からのラッチタイミングに従ってラッチし、前記ディジタルデータを再生するラッチ回路とを備えた受信部より成るディジタルデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 7/033 ,  H03M 9/00

前のページに戻る