特許
J-GLOBAL ID:200903047157284381

ディスプレー用支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 俊治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140094
公開番号(公開出願番号):特開平8-314387
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレー筐体の背面を壁面に近接した状態で左右の指向を可能にする。【構成】 左右に支軸6,7を有した取付基板3と、左右側部に支軸6,7と係合して前後方向に延びる側方案内溝21,22を有し、かつ、コイルばね23により常時前方に弾圧されたディスプレー筐体1を支持する支持基板11と、支持基板11上に横動自在に取り付けられ、スプリング37により互いに外向に弾圧され、外側端部に、支軸6乃至7と係合する屈曲状の制御溝31に設けた左右一対の制御板12,13と、左右一対の制御板12,13をスプリング37に抗して選択的に横動操作する作動板14とから成る。【作用】 作動板14を右方向に横動したとき、左側の制御板12が右方向に横動して前方移動が許容され、右側の支軸7を支点として、支持基板11と左右制御板12,13とが一体となって前方右向きに回動する。
請求項(抜粋):
左右位置に支軸を有した取付基板と、ディスプレーの筐体を支持すると共に、前記支軸に左右位置がそれぞれ案内されて前後動自在であって、常時前方に弾圧付勢され、かつ、前記筐体が正面を指向している定置状態で、前記弾圧付勢力に抗して前方移動が阻止されており、この状態からレバーを相対方向のいづれか一方に操作したとき、いづれか一方において前方移動の阻止が解かれて、いづれか他の支軸を支点として前方付勢力により回動して筐体を左向き乃至右向きのいづれか一方に指向する前記取付基板とに配置される作動機構とから構成したことを特徴とするディスプレー用支持装置。

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