特許
J-GLOBAL ID:200903047159453857

オレフィンオリゴマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060618
公開番号(公開出願番号):特開平10-298114
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 反応混合物中から再使用可能な形で錯体触媒を回収し、回収した錯体触媒を用いて再度反応を行うオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。【解決手段】 下記工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法、(I)三フッ化ホウ素と錯化剤からなる触媒の存在下にオレフィンを液相で重合する、(II)重合後、触媒が分散および/または溶解してなる反応混合物に直流および/または交流の電圧を印加して、触媒を比重差により沈降分離させる、(III)反応混合物から分離した触媒を回収する、(IV)回収した錯体触媒の少なくとも一部を液相重合に再使用する。
請求項(抜粋):
下記(I)から(IV)の工程からなることを特徴とするオレフィンオリゴマーの製造方法、(I)三フッ化ホウ素と錯化剤からなる三フッ化ホウ素系錯体触媒の存在下にオレフィンを液相で重合する工程、(II)重合後、三フッ化ホウ素系錯体触媒の少なくとも一部が分散および/または溶解してなる反応混合物に直流および/または交流の電圧を印加することにより、該錯体触媒を比重差により沈降分離させる工程、(III)反応混合物から沈降分離した錯体触媒を回収する工程および(IV)回収した錯体触媒の少なくとも一部を触媒として、オレフィンを液相で重合する工程。
IPC (7件):
C07C 11/02 ,  C07C 2/32 ,  C07C 7/00 ,  C08F 4/14 ,  C08F 6/08 ,  C08F 10/00 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 11/02 ,  C07C 2/32 ,  C07C 7/00 ,  C08F 4/14 ,  C08F 6/08 ,  C08F 10/00 ,  C07B 61/00 300

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