吸着用パッド

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：千葉剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-256804
公開番号（公開出願番号）：特開平7-112388
出願日： 1993年10月14日
公開日（公表日）： 1995年05月02日
要約：

【要約】【目的】中心部に孔部が形成されたドーナツ状のワークを好適に吸着保持して搬送すること。【構成】吸着する部位が制限されたワーク、例えば、中心部に円形の孔部40を有するドーナツ状のコンパクトディスク38を吸着する場合、略円弧状に形成された吸着部36の裾部56が前記孔部40周縁の環状凸部44に当接する。この場合、前記裾部56によって囲繞された複数の吸引孔を介して前記環状凸部44を吸引することにより、ミニディスク、コンパクトディスク38並びにレーザディスク等を好適に吸着し搬送することができる。

請求項（抜粋）：

ワークに形成された孔部の周縁部に沿って当接する可撓性部材からなる吸着部と、真空吸引源に接続されるとともに前記吸着部を保持し、内部に形成された連通路を介して前記真空吸引源からの吸引力を前記吸着部に付与する本体部と、を備え、前記本体部は、前記孔部の位置に対応して貫通する開口部を有することを特徴とする吸着用パッド。

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