特許
J-GLOBAL ID:200903047159593730

駐輪場管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172525
公開番号(公開出願番号):特開平8-036658
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 自転車等とその使用者とをそれぞれ識別して他人の自転車等を持ち出す不正行為の防止を図ると共に,自然環境や悪戯の影響を防止できるようにした駐輪場管理装置を提供する。【構成】 駐輪場2の出入り口で,利用登録時に自転車等とその使用者それぞれに発行された自転車等表示手段と使用者表示手段とから識別コードを,入場時には識別センサ10,11,出場時には識別センサ12,13により非接触で読み取り,登録発行時にそれぞれの識別コードを対として記憶した識別コードと照合する。この照合により自転車等とその使用者の識別コードの対関係が確認されたとき,ゲート開閉制御部5により出入ゲート3が開かれ,駐輪場2への入出場が可能となる。出入ゲート3は自転車等とその使用者の所定位置通過の検出により閉じられる。駐輪場の出入り口で自転車等とその使用者それぞれが識別されるので,他人の自転車等と間違えたり,故意に他人の自転車等を持ち出す不正行為が防止される。
請求項(抜粋):
駐輪場の出入口位置に設置された出入ゲートの開閉により,上記駐輪場への自転車等の入出場を管理する駐輪場管理装置において,各自転車等に固有の識別コードが記録され,上記自転車等に取り付けられる自転車等表示手段と,自転車等の使用者に固有の識別コードが記録され,上記使用者に携帯される使用者表示手段と,駐輪場に入場又は駐輪場から出場しようとする自転車等とその使用者の上記自転車等表示手段及び使用者表示手段それぞれに記録された識別コードを読み取る識別コード読み取り手段と,上記自転車等表示手段及び使用者表示手段の登録発行時又はその後に自転車等の識別コードとその使用者の識別コードとを一対の識別コードとして記憶する識別コード登録手段と,上記識別コード読み取り手段により読み取られた自転車等とその使用者の各識別コードを上記識別コード登録手段に記憶された識別コードと照合し,自転車等の識別コードとその使用者の識別コードとが登録された一対の識別コードと合致したとき上記出入ゲートを開くゲート開閉制御手段とを具備してなることを特徴とする駐輪場管理装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 501 ,  E04H 6/00 ,  G08G 1/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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