特許
J-GLOBAL ID:200903047161662250

回線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045307
公開番号(公開出願番号):特開平5-252286
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧の低下度合を2段階以上で検出し、回線端末装置の管理者であるセンタ端末に通報する。【構成】 電話回線を終端する網制御部8と、この網制御部8に接続されデータの送受信を行うデータ送受信部9と、さらにこのデータ送受信部9に接続されガスメータ等の通信端末装置を接続する通信端末インターフェース部10が設けられている。また装置電源としての電源部11に接続され、この電源部11の電圧を二つ以上のしきい値電圧と比較し電源部11の低下度合を出力する電圧判定部1が設けられている。そしてデータ送受信部9に接続され電圧判定部1を起動する試験開始部13と、電圧判定部1の試験結果を通報する試験結果通報部13が設けられている。これによって、センタ端末側では回線端末装置の電源にかんする詳細な情報が得られ、センタ端末側で在庫管理および回線端末装置の交換に伴う出動費用を削減できる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続され電話回線の終端条件を満足させつつデータを伝達する網制御部と、前記網制御部からのデータ信号を伝達するデータ送受信部と、前記データ送受信部のデータ信号を通信端末装置に伝達する通信端末インターフェース部と、少なくとも電池を含む装置電源としての電源部と、少なくとも二つ以上のしきい値電圧をもち各しきい値電圧と前記電源部の電圧の大小関係を判定し前記電源部の電圧低下度合を出力する電圧判定部と、前記電圧判定部を動作させる試験開始部と、前記電圧判定部の出力結果を前記網制御部を通じて通報する試験結果通報部とからなる回線端末装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-055998
  • 特開昭61-169781
  • 特開平1-244385

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