特許
J-GLOBAL ID:200903047162948360

非可逆回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069406
公開番号(公開出願番号):特開平7-283616
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】印刷抵抗の測定、トリミングを容易に行うことができ、小型かつ安価で、信頼性が高く高品位な非可逆回路素子を提供する。【構成】アイソレータの終端ポートの整合回路を並列容量C3と直列容量C4で構成する。この構成により中心電極で得られるインダクタンスLと終端抵抗R間は直流的にオープンとなり終端抵抗R(印刷抵抗)の測定、トリミングが可能となり、より適正な整合のアイソレータを形成することができる。また、上記整合回路にさらに直列インダクタンスを付加して構成すれば、終端抵抗をどの様な値とすることも可能となり、さらに整合条件の設定、調整を容易にでき、サーキュレータへの変更も容易にできる。
請求項(抜粋):
複数の中心電極を交差するように配置し、該中心電極の交差部分にフェライトを当接させるとともに直流磁界を印加し、前記各中心電極の一端部と各ポート間に整合回路を接続し、他端部をアースに接続してなる非可逆回路素子において、前記ポートの少なくとも1つのポートの整合回路内に直列容量を含むことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (3件):
H01P 1/383 ,  H01P 1/26 ,  H01P 1/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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