特許
J-GLOBAL ID:200903047163891370

再生可能なインクカートリッヂと、その再生処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311670
公開番号(公開出願番号):特開平9-123472
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用済みのインクカートリッヂを再生利用可能とする。【解決手段】 封止体2をインク供給部11から除去する剥脱支援手段を設ける。封止体2はカバー層と接着層とからなる複層状であって、カバー層が接着層よりも耐熱温度が高い素材で形成され、接着層がインクカートリッヂ1Cのケース1の素材に適合する素材類から選ばれた素材で構成される。再生処理方法は、破損された封止体を有するインクカートリッヂ1Cにおいて、封止体2を剥脱支援手段を利用してインク供給部11から剥脱する工程と、剥脱支援手段を備えた未使用の封止体2をインク供給部11に添設する工程とを含み、インク供給部11内に嵌装されたシールゴム12を切り欠き部を利用して抜脱する工程と、インク供給部11を横断状に切断する工程と、切除された部分に該当するスペーサを着脱自在にインク供給部に装着する工程とを含む。
請求項(抜粋):
内部にフォームなどのインク吸蔵体を装填し、インク供給部に封止体を添設してなるインクカートリッヂであって、前記封止体を前記インク供給部から除去する際の剥脱支援手段を設けてなる再生可能なインクカートリッヂ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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