特許
J-GLOBAL ID:200903047164752102

テープ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351255
公開番号(公開出願番号):特開平7-195791
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 テープカセットが装着されていないときでも入力されたキャラクタの印刷状態をテープ幅との関連で把握できるテープ印刷装置を提供すること。【構成】 所定微小時間毎に割り込み処理が実行されて、カセットセンサからのカセット信号が読み込まれて(S80)テープカセットが装着されていない場合には(S81:Yes )、テープ幅設定を行い(S83)、その結果、テープ幅が変更されたならば(S85:Yes )フラグTFを「1」にセットする(S86)。次の割り込み処理時までにキー入力があれば(S87:Yes )、変更されたテープ幅に基いてイメージ表示領域の幅が演算され(S88)、変更書式情報があり(S90 :Yes ) 変更書式情報が変更されたテープ幅と適合すれば(S91:Yes )、変更されたテープ幅に応じたイメージ表示領域となるように、上端カット領域と下端カット領域の表示用ドットイメージデータが変更される(S92)。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタを表示可能なディスプレイを含む表示手段と、多数のキャラクタのドットパターンデータを複数サイズ分記憶したフォント記憶と、前記ディスプレイに表示する表示用イメージデータを格納する表示データバッファと、この表示データバッファの表示用イメージデータを受けて表示手段を制御する表示制御手段と、印刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷する印刷手段および着脱自在に装着されるテープカセットとを備えたテープ印刷装置において、前記テープカセットのテープの幅を検知するテープ幅検知手段と、前記テープ幅検知手段によりテープカセットのテープ幅が検知されたか否か判定する判定手段と、前記判定手段がテープ幅検知手段によりテープ幅が検知されないと判定したときにテープ幅を設定するテープ幅設定手段と、前記テープ幅検知手段で検知されたテープ幅又はテープ幅設定手段で設定されたテープ幅のデータを受け、前記データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、前記フォント記憶からテープ幅に対応する表示サイズのドットパターンデータを読出し、前記ディスプレイに印刷状態と同様のイメージで表示する為の表示用ドットイメージデータを作成して表示データバッファに展開する表示データ作成手段と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (5件):
B41J 21/00 ,  B41J 3/46 ,  G06F 3/12 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 17/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018512   出願人:ブラザー工業株式会社
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274852   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224277   出願人:ブラザー工業株式会社
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