特許
J-GLOBAL ID:200903047168653877

軸組み鉄筋コンクリート造の構築法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323208
公開番号(公開出願番号):特開平5-156707
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 部材数量が節減され、部材の重量が軽減され、柱主筋の接合個所が低減され、施工性、経済性が改善され、構造上の信頼性が向上された軸組鉄筋コンクリート造の構築法を提供する。【構成】 柱梁交叉部のコンクリートが欠截され、同欠截部2には柱主筋3のみ露出されるとともに、同露出部に補強用フープ筋4が束ねられた状態で取付けられ、隣接の柱のレベル差を1層分設けてなる中空のプレキャストコンクリート柱1の柱頭にプレキャストコンクリート大梁部材7を架設したのち、前記フープ筋4を前記欠截部2における柱主筋3の所定位置にセットし、部材の組立終了後、所要の配筋、型枠工事を行ったのち、前記柱1の中空部1aとともにコンクリートを打設する。
請求項(抜粋):
柱梁交叉部のコンクリートが欠截され、同欠截部には柱主筋のみが露出されるとともに同露出部に補強用フープ筋が束ねられた状態で取付けられ、隣接する柱のレベル差を1層分設けてなる中空のプレキャストコンクリート柱を所定位置に建込んだのち、相隣る同柱の柱頭に大梁部材を架設したのち、前記フープ筋を前記欠截部における柱主筋の所定位置にセットし、部材の組立終了後、所要の配筋、型枠工事を行ったのち、前記柱の中空部とともにコンクリートを打設することを特徴とする軸組み鉄筋コンクリート造の構築法。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/16

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