特許
J-GLOBAL ID:200903047169037533

コネクタ装置およびそれに用いる逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216676
公開番号(公開出願番号):特開平11-063345
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】部品点数が少なく、逆止弁の取り付け作業が容易で、抜け止め構造が簡単なコネクタ装置を提供する。【解決手段】クイックコネクタ3と、このクイックコネクタ3の一端部3aに連結する樹脂パイプ1と、上記クイックコネクタ3の一端部3aに取り付ける逆止弁4を備えている。そして、上記クイックコネクタ3の一端部3aに環状溝7を設け、上記逆止弁4にOリング部15を一体化し、上記環状溝7に逆止弁4のOリング部15を嵌合させて逆止弁4を固定している。
請求項(抜粋):
コネクタと、このコネクタの端部に設けられた結合部と、この結合部の外周に外嵌してコネクタに連結される合成樹脂製管状体と、上記コネクタの端部に設けられた逆止弁を備えたコネクタ装置であって、上記コネクタの結合部の外周に環状溝を周設し、この環状溝より奥側の上記結合部の部分に、上記管状体を抜け止め状に保持する抜け止め用段部を設け、上記逆止弁を、ダックビル先端部と、これに続く筒状部と、この筒状部の端部外周に厚肉状に形成されたシール部とで構成し、上記コネクタの結合部に上記逆止弁の筒状部を外嵌するとともに、上記コネクタの環状溝に上記逆止弁のシール部を固定したことを特徴とするコネクタ装置。
IPC (2件):
F16L 37/02 ,  F16L 55/00
FI (2件):
F16L 37/02 ,  F16L 55/00 N

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