特許
J-GLOBAL ID:200903047171143200
コンクリート補強用FRP格子材の付着性強化方法、コンクリート補強用FRP格子材、及びコンクリート構造物の補強方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265079
公開番号(公開出願番号):特開2003-071377
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 FRP格子材の表面とモルタル等との付着性を増し、クラックの発生を抑え、損傷時のモルタルの被りの剥落を極力少なくするコンクリート補強用FRP格子材の付着性強化方法、コンクリート補強用FRP格子材、及びコンクリート構造物の補強方法を提供する。【解決手段】 FRP格子材100に、表面処理を施して周囲のコンクリート1又はモルタル2への付着性を強化する方法において、(1)FRP格子材100表面に、(a)熱硬化性樹脂を主剤として硬化剤を配合したプライマーか、(b)不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂主剤に親水基を導入して、所定の硬化剤を配合したプライマーか、(c)ポリマーエマルジョンであるプライマーか、のいずれかのプライマー3を塗付するか、又は、(2)FRP格子材100表面に、接着樹脂を塗付し、その上に粒状物質か繊維状物質で構成される付着性強化材を付着する。
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されるFRP格子材に、表面処理を施して周囲のコンクリート或いはモルタルへの付着性を強化する方法において、前記FRP格子材表面に(a)熱硬化性樹脂を主剤として硬化剤を配合したプライマーか、(b)不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂主剤に親水基を導入して、所定の硬化剤を配合したプライマーか、(c)ポリマーエマルジョンであるプライマーか、のいずれかを塗付する工程を有することを特徴とするFRP格子材付着性強化方法。
IPC (12件):
B05D 7/02
, B05D 7/00
, C04B 41/63
, C04B 41/70
, C09D 5/00
, C09D 5/02
, C09D 7/12
, C09D109/06
, C09D125/10
, C09D133/00
, C09D167/06
, C09D201/00
FI (12件):
B05D 7/02
, B05D 7/00 K
, C04B 41/63
, C04B 41/70
, C09D 5/00 D
, C09D 5/02
, C09D 7/12
, C09D109/06
, C09D125/10
, C09D133/00
, C09D167/06
, C09D201/00
Fターム (62件):
4D075AC19
, 4D075AC91
, 4D075CA12
, 4D075CA13
, 4D075DA21
, 4D075DA23
, 4D075DB11
, 4D075DB13
, 4D075DB20
, 4D075DB43
, 4D075DB47
, 4D075DB53
, 4D075DB61
, 4D075DC05
, 4D075EA01
, 4D075EA03
, 4D075EA13
, 4D075EA19
, 4D075EA41
, 4D075EB12
, 4D075EB14
, 4D075EB22
, 4D075EB33
, 4D075EB35
, 4D075EB38
, 4D075EB39
, 4D075EC01
, 4D075EC03
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC22
, 4D075EC24
, 4D075EC53
, 4G028CA01
, 4G028CB02
, 4G028CB04
, 4G028CB05
, 4G028CB06
, 4G028CC01
, 4G028EA00
, 4J038CA041
, 4J038CC041
, 4J038CG001
, 4J038CG141
, 4J038CH031
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DD181
, 4J038DG001
, 4J038JA35
, 4J038JA66
, 4J038JB01
, 4J038KA03
, 4J038MA10
, 4J038NA12
, 4J038PA12
, 4J038PB05
, 4J038PC01
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC04
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (4件)